Archive for 8月, 2011
第61回「勝毎花火大会」が8月13日(土)午後7時から帯広市十勝川河川敷特設会場にて開催されます。札幌方面からですと道東自動車道「十勝清水IC」で下車、牛玉丼を食べて一服してから会場へ向かうコースがおすすめです(笑 会場までの国道274号、38号は大変混み合います。時間に余裕を持って出かけましょう!!
さて、牛玉丼協議会会長野崎が坊主に!!!というのも先に開催された「新・ご当地グルメグランプリin北海道」でグランプリ宣言するも、大逆転負けを期し準グランプリとなった責任を取ったものです。清水町の名をかけて大会に挑んだ責任は重く、頭を丸め高薄清水町長へ謝罪、10月の道東道全通へむけて一層の地域活性化に取り組む努力を誓いました!
今年5月から「おいし~い店 古母里」が提供店に加わり、営業時間午前11時~午後9時(定休日は木曜日)という強みを活かし、初年度目標2万食に大きく貢献、結果9店舗での年間販売食数は、驚きの24,345食!応援して下さいました皆様、食べていただいた皆様本当にありがとうございました。
先月開催された「新・ご当地グルメグランプリ」初参加で準グランプリ!というメディア露出が増え、以降の週末は販売食数が大幅に増加し、食材(十勝若牛)の供給が追いつかない事態も起きました。また、味噌だれの製品化、大型スーパーからの弁当の商品化のお話もいただき嬉しい悲鳴を上げております。
道東道全通が10月29日と発表され、十勝全体がこれを千載一遇のチャンスと捉え、道央圏へのPR活動が活発化してきました。十勝は食材の宝庫です。この強みを生かし地域の活性化につなげていければ、懸念するストロー現象にも立ち向かうことが可能です!まずは自分の住む町の魅力再発見からですね。
「十勝若牛」は通常より6ヶ月ほど早い月齢14ヶ月で出荷するため、脂肪が少なく歩留まりが高いのが特徴です。更に一般的な牛肉よりやわらかく臭みがないと大好評。牛玉丼は部位をロース使用とルール化しており、牛玉丼がヒットし喜ばしい反面、肉が不足がちになるという事態が起きています。(笑 2010年には3,700頭を出荷し、2011年4,000頭、そして2012年には4,600頭を計画しています。<写真:日本農業新聞>
牛玉丼はB級グルメではありません。徹底した地場の食材を使用した企画開発型のご当地グルメです。同様のご当地グルメが道内でも続々誕生していますが、地元に定着した料理にするためには地域一丸となった取り組みが必要です。「牛玉丼」は地域活性化の一つの手段として開発されました。人口減少問題、道東道全通へ向けての課題解決に力になれればと思います。<写真:毎日新聞>