Archive for 6月, 2011
7月2日、3日「新・ご当地グルメグランプリ北海道inオホーツク北見」販売用牛玉丼はこちらです!ハーフサイズ400円で提供させていただきます。清水町のブランド牛「十勝若牛」は脂身が少なくとてもヘルシーなんですよ。何杯でも食べられます(笑
さて、、「新・ご当地グルメグランプリ」事前予想アンケートの結果がでました。札幌大通ビッセ街頭アンケートなど、総投票数4,768票。1位牛玉丼962票、2位北見塩やきそば747票、3位富良野オムカレー519票とB1グランプリ出場実績のある二つのご当地グルメを抑えトップとなりました。メディア取材でよく秘策は何ですかと聞かれ
ますが、答えは同じ「美味しいものを提供するだけです。」
昨年7月のデビューから町内9店舗での牛玉丼販売食数が、年間目標の2万食を5月15日に達成しました。(5月末販売食数は、20,915食)
清水町を元気にしたい!!と願う町民の思いと団結力がこの驚異的な販売食数に繋がったものと思われます。本年秋いよいよ道東自動車道が道央圏とつながります。牛玉丼開発の一つの目標である、通過される町からの脱却を図るためにも更なる認知度アップへのPRを継続して行かなくてはなりません。
さて、それとは別に7月2日、3日北見市で開催される「新・ご当地グルメグランプリ」の取材が入りました。なんでも、牛玉丼がグランプリ事前予想のダントツ1位とのことです。私も知らない情報はどこから知り得たのでしょう・・・(笑
グランプリに向け特に秘策はありません。美味しいものを提供するだけです。とお答えさせていただきました。この模様はUHBのU型テレビ6月30日(木)、7月1日(金)、更に優勝すると7月4日(月)UHB放送局にて生放送で栄光の軌跡が放映される予定だそうです。月曜日札幌行く用意しとかなきゃ(笑
炊き出し支援隊の活動も今日が最終日。時間に少し余裕があったので、本日の炊き出し場所となる仙台市六郷中学校の避難所近くを視察することにしました。写真の学校は地震発生直後、避難場所として多くの市民が集まりました。しかし、安全だと思われたこの場所にも津波は押し寄せました。奇跡的にも一人も犠牲者を出すことはなかったそうです。
仮設住宅の建設も被害のあった場所に建てることなど出来る訳もないため、土地不足でなかなか進まないそうです。仮に入居することが出来ても、光熱費等自己負担が発生するため、震災で職と財産を失った被災者の方は避難所に残る選択をするそうです。
本日も牛玉丼、豚汁各300食、あすなろ牛乳を提供させていただきました。また、この日は森進一さんが訪問するとのことで、避難所のみなさん朝から笑顔で一杯でした。
当初10人の支援隊でしたが、最終日には地元の方の協力もあり、こんなに支援の輪が広がっていました。微力ながらも少しでも被災者のみなさんを元気づけることができて良かったと一同共感。
炊き出し支援隊の活動費にと、十勝清水の町民の皆様から寄せられた募金は536,000円。その他牛肉、卵の食材提供など多くの皆様のご協力をいただきました。本当にありがとうございました。
更なる支援の輪を広げられるよう活動を続けて行きます!!
25日午後3時過ぎ仙台市立岡田小学校の避難所に到着。ここでの炊き出しは、牛玉丼、豚汁各300食。午後6時の夕食まで間に合うのかと、炊き出し支援隊一同大パニックです。
ご心配はいりません。北海道芸術高校仙台キャンパスの生徒がお手伝いに来てくれました。早くイモの皮むき手伝って~と叫び声が…。生徒達の協力により何とか夕食の時間まで間に合わすことができました。
さて、十勝清水の御影小学校の生徒たちが、被災地の生徒のみなさんにと鉛筆や消しゴムなどの文房具を集めたものを学校へお渡ししました。震災支援の輪は、子供たちまで広がっています。
体育館の中は仕切りもなく、布団1枚分が自分のスペースとなっていました。日中はここから仕事や学校に通っている人も多いそうです。これから気温が上がる季節となり更に厳しい避難所生活になる前に、1日でも早く住宅に戻れるよう国を挙げての支援が必要です。
そんな中、明るく大はしゃぎで牛玉丼を食べてくれている、ミス仙台を発見!食べ歩き番組のようにリポートしてくれました。その勢いに、つい、また仙台に来ますね!と言ってしまいました。有言実行、また行かねば。明日は、仙台六郷中学校での炊き出しです。