25日午後3時過ぎ仙台市立岡田小学校の避難所に到着。ここでの炊き出しは、牛玉丼、豚汁各300食。午後6時の夕食まで間に合うのかと、炊き出し支援隊一同大パニックです。
ご心配はいりません。北海道芸術高校仙台キャンパスの生徒がお手伝いに来てくれました。早くイモの皮むき手伝って~と叫び声が…。生徒達の協力により何とか夕食の時間まで間に合わすことができました。
さて、十勝清水の御影小学校の生徒たちが、被災地の生徒のみなさんにと鉛筆や消しゴムなどの文房具を集めたものを学校へお渡ししました。震災支援の輪は、子供たちまで広がっています。
体育館の中は仕切りもなく、布団1枚分が自分のスペースとなっていました。日中はここから仕事や学校に通っている人も多いそうです。これから気温が上がる季節となり更に厳しい避難所生活になる前に、1日でも早く住宅に戻れるよう国を挙げての支援が必要です。
そんな中、明るく大はしゃぎで牛玉丼を食べてくれている、ミス仙台を発見!食べ歩き番組のようにリポートしてくれました。その勢いに、つい、また仙台に来ますね!と言ってしまいました。有言実行、また行かねば。明日は、仙台六郷中学校での炊き出しです。