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1月25日、清水町内保育所、小・中学校学校給食に「牛玉丼」が登場しました。どさんこワイド、NHKのテレビ収録他新聞社の取材が多数入り、児童達も緊張気味です。さて、気になる児童の反応も良く、「おかわり!!」の声も上がりました。関係者一同安堵の表情…。
予想に反して、ほとんどの児童がお店で牛玉丼を食べていることが分かりました。学校給食の1人当たりの単価は約260円。今回はその約2倍の経費がかかりましたが、地産地消・食育の推進の意味合いもあり、超過分を協議会で負担させていただきました。
児童・生徒、保護者のみなさんに、食材の説明や協議会の活動の目的を伝えるチラシを配布させていただきました。来年以降も継続してこのような取り組みができるよう関係機関と協議していきたいと思います。
<写真:どさんこワイド・NHK>
<写真:毎日新聞>
<写真:北海道新聞>
<写真:十勝毎日新聞>
2011年の清水町の出来事を振り返ると、9月の大雨などの天候不順により農作物に悪影響があったものの、生乳生産量は2年連続で10万トンを突破し、十勝管内1位となりました。観光面ではやはり道東自動車道の全線開通により清水、札幌間が2時間半で結ばれたことではないでしょうか。今年、十勝千年の森で開催される「北海道ガーデンショー」は、20万人の来場者を見込んでいます。多くのお客様を迎えるに当たり、町一丸となったおもてなしの取り組みは急務です。<写真:十勝毎日新聞>
牛玉丼に使われる「十勝若牛」も注目を浴びました。牛玉丼が出来るまでは、年3,000頭の出荷数に留まっていましたが、昨年は4,200頭にまで伸びました。さらに今年は4,800頭の出荷を見込んでいます。十勝若牛が地元で消費されるようになったことは、大変喜ばしい限りです。<写真:北海道新聞>
2012年は、農業と商工観光を一体化させ、観光客誘致と町全体の活性化に結び付けていく取り組みを実現して行きます。<写真:日経MJ>